出先で落車2006/09/02 17:14

今日は白馬まで足を延ばそうと7時に出発。
途中は3週間前に大町まで行ったときと同じルートなので、そのあたりは快調に飛ばす。
前回はお尻が痛くてしょうがなかったけれど、今回は坐骨で座るということを意識していたので随分緩和された。
大町を通り過ぎたら木崎湖・中綱湖・青木湖の西岸を通り、いよいよ白馬へ。
ここまで極力国道147号線を避けて通ってきたが、どうしても通らないといけない箇所があるので、がんばって飛ばす。
途中、舗装工事のため路面を掘り下げている箇所があったのだが、そこで悲劇は起きた。

アスファルトを削ってあるところは乗り心地が非常に悪い。
しかし、路肩の1mぐらいは削っていないので多少乗り心地はマシだろうと思えた。
で、路肩のほうに寄ろうとしたら・・・


一瞬のことだったのでほとんど何があったのか覚えていません。
ただ、気が付いたら体をアスファルトに叩きつけられ、そのままずるずると何メートルも自転車と一緒に地べたの上を滑っていました。
自転車でここまで激しい落車は初めて。

たまたま事故現場の向かいに桃を販売しているテントがあって、そこのおじさんに「大丈夫か?」と声をかけていただき何とか生きているという自覚が得られた。
そのおじさんに傷を洗うために水はないか?と訪ねたら、近くに公衆トイレがあるからそれを使えばよいと教えてもらった。
確かに公衆トイレはあったので、そこで気が付く範囲だけでも水をかけて傷口の回りをきれいにする。
しかし、鏡がないのでどんな状態になっているのかてんで想像もつかない。
程なくして自転車のところに戻るとおじさんがなにやら誰かに電話をしている。
救急車でも呼ばれたかな?と思ったが、どうやら道路工事をしている会社の事務所に連絡をしてくれたみたいだ。
しばらくして工事関係の人が様子を見に来てくれた。
どうやら近くに診療所があるようなので、そこまで連れて行ってもらえそう。
しかし心配なのは自転車(この期に及んで自転車大事ってのも・・・)。
すると、トラックも持ってきてもらえたのでその荷台に自転車を積んで診療所まで連れて行ってもらった。

土曜日の午前中というのが幸いだったので、すぐに診察してもらえた。
左半身から地面に落ちたのだが、耳が一番ひどい怪我をしているようだった。
傷口の洗浄・消毒を一通り済ませたあと耳の怪我の様子を鏡で見せてもらった。
耳たぶがはじけたザクロのようになっている。
これは縫わないといけないね、と言われたのでそのまま麻酔・縫合。
とはいえ、専門の形成外科の先生ではないのであくまで応急処置。
紹介状を書いてもらい、後で大きい病院に行くよう言われる。

擦過傷は以前バイクに乗っていたときにも経験したので大体この後の流れが想像付くのだが、耳の傷は今まで経験したことのないものなのでちょっと不安。
とりあえず月曜日の午前中に大きい病院へ行くので会社はお休みさせてもらうことになる。

とまぁこんなに大きく怪我をしているのに、なぜか自転車はフレームのトップチューブに大きい傷が一箇所付いているだけであとはほとんど無傷。
実際、診療が終わった後自転車で帰ろうかとも思ったぐらい(実際には途中まで工事の人に送ってもらい、かみさんにそこまで迎えに来てもらったので自走はしてません)。
怪我の治療がひと段落したら自転車屋さんに持っていって見てもらおうとは思うが、たぶん大丈夫そうなので少し安心した(だって買ってからまだ1ヵ月半も経っていないんだよ)。

DNF になってしまったけれど、一応走ることは走ったので本日の走行記録。
走行距離:73.7km
走行時間:2時間44分53秒
平均速度:26.8km/h
最高速度:55.3km/h
平均ケイデンス:71
最大ケイデンス:105
平均心拍数:149
最大心拍数:226(←事故の衝撃で狂ったか?)

擦過傷の箇所:多数
縫った針:6針(仮縫い)
受けた精神的ダメージ:プライスレス

あ~、せっかく涼しくなってきたと言うのに自転車に乗れなくなってしまった・・・。