悲しい出来事2005/09/02 18:21

お盆過ぎから急に涼しくなるのがいつもの信州なのに、今年は違う。
お盆前に涼しくなったり、お盆休み明けに暑い日が続いたりする。
9月に入った昨日、そして今日も日中は非常に暑かった。
そんな暑いお昼時、かみさんがインコに虫がついているからということで、
日光浴させようとベランダに鳥かごを出したそうだ。

ベランダは南東角の日当たりが良い場所で、その時間帯は燦燦と日光が注いでいたはずだ。
鳥かごは日陰を作るものもほとんどなく、日中の陽射しは容赦なくインコに襲い掛かったのだろう。
2時間経って、かみさんがインコのことを思い出して見に行ったら・・・




かごの中にいた2羽のインコは、すでに両方とも息絶えていたらしい。
寒い松本に連れてきて、寒さにやられはしないだろうか?と心配することはあっても、
暑さにやられてしまうとは思いも寄らなかった。
なんとも皮肉なことである。
考えて見れば、いくら熱帯産の鳥だとは言え、野生でも直射日光の降り注ぐ場所に長時間いるわけではない。
年齢的には6歳と7歳で、かなり歳をとっていたため体力がなかったせいもあるだろう。
しかし、小さい身体で真夏の日光が当たる場所に2時間も放置されて、さぞ辛かったろうと思う。

小さい雛のころから世話をしてきた子たち(インコのことね)だけに、話を聞いたときは信じられなかった。
いつも家に帰ると聞こえてくる鳴き声が、今日から聞くことはできないのだと思うと非常に寂しい。
今となっては、ただただ鳥かごのない天国で好きなだけ飛んでほしいと願うだけである。